瞑想の心の整え方|効果を最大にする「雑念」の対処法

瞑想の雑念

「瞑想中はどんなことを考えればいいのか?」

「頭の中の雑念はどうすればいいのか?」

今回は、それらの疑問に答えつつ瞑想中の「心の整え方」について、誰でも分かるように解説していきます。

なにかと考えすぎな現代において、何もしない時間をとって自分の内面を見つめ直すことは大切です。

 

心を整えるのは、瞑想の最後のステップ。

  • ①「姿勢」を整える
  • ②「呼吸」を整える
  • ③「心」を整える

 

最後までしっかり怠らず、心を落ち着かせて「今」に集中できるようにしましょう。

心が整わないと、姿勢と呼吸を整えた意味がなくなってしまいます。

 

心を整えるってどういうこと?

瞑想と雑念

「心を整える」とはなんとも抽象的で、よく分からないかもしれません。

要するに、意識を「今」に100%集中させるために、余計なことは考えず心を落ち着かせることです

 

瞑想中、頭の中には様々な雑念が流れ込んできます。

それ自体はOKですが、雑念にとらわれると今に集中することはできません。

なので「頭の中の雑念をどのように対処するか」が、心を整えるときの重要なポイント。

瞑想のコツ

上の図のように、頭の中の雑念がスッキリしないと、心が落ち着かないのです。

雑念を対処して心を整えるメリット

 

リラックスした心で瞑想することで、静かに自分と向き合えます。

過去や未来ではなく、「今」に集中できるようになります。

現代人は、無数の情報と選択肢に囲まれているので、常に「余計なことを考え過ぎな状態」

さらにインターネットとスマホがあるおかげで、自分についてじっくり考える機会が減っているのです。

考え過ぎな現代人

そんな中で、意識的に自分の頭の中を覗き込んでみよう。

すると、あなたの頭の中に浮かぶ考えや、考え方が手に取るように分かります。

余計な考えごとをストップさせ、客観的に自分を見つめることができれば、不思議と心がリラックスしている自分に気づきます。

 

瞑想中の雑念を対処する3つのコツ

 

とにかく大切なのは、

心を整えるためには、頭をスッキリさせる必要があるということ。

過ぎ去ったことや、先の心配事は考えず、「今、この瞬間」に集中すること。

それでは、どのように頭の中をスッキリさせ、雑念とどのように付き合えばいいのかを説明していきます。

コツは3つです。

  • 雑念を無理に消そうとしない
  • 頭の中の雑念を客観的に観察する
  • 全てをありのままに受け入れる

 

雑念を無理に消そうとしない

雑念

どんなときでも、頭の中には様々な雑念が湧いてくるものです。

瞑想中も同様で、色々な考えが頭の中に浮かびます。

「あの作業を早く終わらせなきゃ」

「背中がかゆいなぁ」

「今日の夕飯何を食べようかなぁ」などなど。

 

そして瞑想はこうした雑念を消すことだと思われがちですが、そうではありません。

実は、無理に雑念を消す必要はないのです。

なぜなら雑念が湧いてこないようにすると、意識が逆に雑念に向いてしまうから。

 

失恋した彼女を忘れようとするほど、忘れられないのと一緒ですね。

 

一番大切なのは、湧いてくる雑念に気づき、再び呼吸に意識を向けること

その方法を以下で詳しく解説します。

 

頭の雑念を客観的に観察する

 

浮かんできた雑念を、客観的に眺めてみましょう。

すると、雑念と自分が切り離され、雑念に執着しなくなります。

 

例えば、静かな川の側に座っているあなたをイメージして下さい。

そしてあなたは、目の前の川に浮かぶ「小さな葉っぱ」をじっと眺めています。

その「小さな葉っぱ」が、あなたの「雑念」です。

次々と小さな葉っぱが、川を流れてきます。

あなたはそれを一歩離れたところから眺め、右から左へ受け流して下さい。

決して葉っぱを手にとってはいけません。

雑念を客観的に眺める

 

このように、一歩離れて客観的に雑念を観察することができれば、すぐに呼吸に意識を戻せます。

 

雑念に気づく

雑念を客観的に見つめて流す

再び呼吸に意識を戻す

 

瞑想はこのサイクルの繰り返し。

雑念から再び呼吸に戻る作業を繰り返すことで、気づく力と集中力があがるのです。

 

全てをありのままに受け入れる

 

瞑想中は、ポジティブな雑念とネガティブな雑念が湧いてくると思います。

 

ポジティブな雑念の例

「昨日は楽しかったな〜」

「めちゃくちゃ良いアイデアが思い浮かんだ!」

ネガティブな雑念の例

「昨日終わらすべき仕事が、終わらなくて辛い…。」

「あの上司が気に入らないから嫌だ…。」

 

こうした雑念は全て、ありのままに受け入れましょう。

つまり、ポジティブとかネガティブとかを判断してはいけません。

楽しいとか辛いとかの感情は、自分の色眼鏡を通した主観的な判断にすぎないからです。

瞑想雑念

 

瞑想中は、雑念を客観的にみつめる。

だから思いついた考えを、良いとか悪いとかジャッジしてはいけません。

良い悪いをジャッジすれば、雑念と自分を切り離すことはできないのです

全ての雑念をありのままに受け入れましょう。

 

【まとめ】心を整える=雑念を対処する

心を整えることは、頭を整えることで可能になります。

余計な感情をなるべく出さないようにすることで、心は落ち着きます。

そして「自分が今何を考えているのか」を見つめ直すこともできるのです。

雑念は消そうとせず、ありのままに受け入れて、「今」に100%集中できるようにしましょう。

 

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