登山をすると日本の観光地がつまらなく感じる5つの理由

こんにちは、ネイチャーミニマリストのぜんです。

ぜん

登山に夢中になってから、人気のある観光地に行く気がなくなった男です。

僕は今まで、旅行といったら人気の観光地に行くことだと思っていました。

例えば、関東ならディズニーランド、日光東照宮、横浜、箱根など。これらは「関東 観光地」で検索するとすぐ上位に出てきますよね。

確かに大自然の屋久島や知床も観光地といえますが、僕がここで言いたいのは大半の観光地のことです。壮大な自然がある観光地は、都合よく除かせていただきます!

とにかく僕は登山に夢中になってから、観光地に行く気が無くなりました。興味を失いました。

そこで今回は、

登山にハマると人気の観光地がなぜつまらなく感じるのか

この理由を以下の5つに分けて答えたいと思います↓

  • スケールが小さい
  • 人が多すぎる
  • 事前情報を知りすぎる
  • 優越感がない
  • 建造物は結局どれも一緒

観光地は実は大した事ありません!

もっと素晴らしい場所が日本にはあります!

もっと有意義な旅ができます!

ぜん

極めて個人的な意見なので異論は認めまくります!

①スケールが小さい

公園のベンチと木々

ぜん

あれ!?意外としょぼい…という経験ない?

観光地って実はスケールが小さいことが多くないですか?

登山で大自然を一度味わうと、相対的にスケールが小さく感じてしまうのかもしれません。

例えば、最近話題になった千葉の「濃溝の滝」や静岡の「夢の吊り橋

人気のスポットになっているようですが、実際に訪れると騒がれるほどじゃないです。

話題の観光地ほど、キレイに撮れた写真で盛っているんですよね。

後は「オランダ坂」と「札幌時計塔」も、残念観光スポットとして有名。

 

一方山には、名もなき美しい橋、滝、川、岩がたくさんあります。

瑞牆山の桃太郎岩

登山してれば当たり前に見れる風景ですがスケールがどれも大きい。

「観光地で見れる自然」と「登山で見れる自然」には、圧倒的に後者が素晴らしいです。

北アルプスの山々

アラスカの写真家、星野道夫さんの本にはこうあります。

アラスカは人生最後に訪れるべき場所だ。

なぜならアラスカのスケールの大きさを知ると、他の景色が陳腐に見えてしまうからです。

アラスカの景色

さらに星野道夫さんは、ヨーロッパアルプスを見ても「奥行きがなく箱庭のような風景、アラスカの風景には敵わない」と書いていました。

あのヨーロッパアルプスでも勝てないなんて、アラスカの景色はどれだけ凄いのだろう!

僕はアラスカに行ってみたいですが、こう書かれてしまうと、本当に人生最後に訪れるべきなのかもしれませんね。

大自然のスケールを知ってしまえば、色々なものが小さく感じてしまうのです。

②人が多すぎる

人混み

ぜん

自然の中で行列に並ぶなんて信じられない!

「人の多さ」は僕が一番イヤなこと。

特に土日だと駐車場は並ぶし、トイレすら待ちます。

「折角来たのに見るべきところも見れない!」なんてこともあるかもしれません。

観光地はアクセスが良く知名度があるのですから、人が多いのは確かに当然です。

しかし人が多いと落ち着いて景色を眺められないので、観光を楽しめません。

確かに山も人が多い時はありますが、広い山では一箇所に集中することなく人が分散されるので人混みを感じることは少ないです。

霧ヶ峰の草原

あなたは、誰もいない大草原で、または山頂で寝っ転がった経験はありますか?

サンティアゴ巡礼路

人と喋らず、思考を巡らせながら長時間歩いた経験がありますか?

一度経験すると病みつきになります。人が少ない良さに気づきます!

熊野古道では6時間歩いても人に会いませんでしたが、寂しさもなく静かな山歩きを楽しめました!

観光は、気分転換のために楽しむもの。

しかし人が多くてストレスがたまれば、本末転倒ですね。

登山中は人が少なくので、余計なことを考えずストレスがたまりません。

③事前情報を知りすぎる

電子機器

ぜん

情報を知りすぎるとかえってつまらない!

「人気の観光地」と「話題の観光地」はテレビや雑誌などのメディアによく取り上げられます。

ということは実際にそこに行ったことがなくても、何らかの情報を持つことが出来ます。

例えば「300年前の建造物がある」「オシャレで美味しいお店がある」「樹齢1000年の大木がある」といった知識的な情報

「お〜、こういう風景が見えるんだね〜」という視覚的な情報

しかし事前情報を知りすぎるのはよくありません!なぜなら実際に観光地に訪れた時、ただの確認作業になってしまうからです。

「ただの確認作業」とはなにか?

つまり事前に知った情報と、現地での情報をただ照らし合わせるだけになってしまうのです。

その結果「この前テレビで見たところは、こういう感じなんだ!」、「あそこに美味しいレストランがあるんだよね!」など、現地に行った時にただの確認作業になりがちです。

こうした確認作業だけでは刺激がありませんよね。だって、全てをあらかじめ知っているのですから!

 

コースやアクセス、危険箇所などを事前に知っておく必要がある登山でも、知ることができない情報の方が圧倒的に多いです。

情報として知れるのは2割くらいでしょうかね。

サンティアゴ巡礼路

「あの坂を登った先に、あのカーブを曲がった先に、どんな風景が待っているのか。」

そんなことを考えてワクワクしながら歩くのが楽しいのです。

登山の醍醐味は、想像以上の景色を見たときの驚きと興奮にあります。有名な観光地は驚きと興奮が少ないです

④優越感が無い

悲しむ女性

ぜん

素晴らしい景色を独り占めできたら自慢したくなるよね

「アクセスが良いと誰もが行ける。」「知名度があると誰もが知っている。」

有名な観光地は、基本的に誰でも訪れることができますよね。

ただそれだと、優越感がないのです!「自分は普通の人が行けないところを知っている、行ける!」という優越感です。

例えば登山では、頑張って登らないと行けないところや、秘境のような場所に行くことがあります。

北アルプスの穂高連峰

そうした場所にいる自分は、なんだか優越感があります。

「こんな素晴らしいとこにいるんだぞ!いいだろう!」みたいな感じですかね。

確かに登山で自分が優越感を持っている場所は、誰かが既に登っています。

山に登る人からしたら、有名で簡単にいくことができる場所かもしれませんし、やってることは大して凄くないです。誰でもできますからね。

しかしほとんどの人は山の良さを知りませんし、登山をしたこともありません。山に登る人口は少ないのです。

だからこそ、「普通の人が知らない場所」「普通の人が行けない場所」に行けるのが楽しいのです!

山頂を独り占めしたときは、優越感半端ないですね

⑤建造物は結局どれも一緒

建物が立ち並ぶストリート

ぜん

どこにいっても似たり寄ったり

横浜とか名古屋とか大阪は一大観光地ですが、結局どれも一緒な気がします

どこも高い建物があってお店がいっぱいで、人が多い感じ。

地域で雰囲気は違うかもしれませんが、新たな発見があることは少ないですよね。特に大都市ほど、この傾向は強い!

ヨーロッパに週十カ国行った友達も、

結局どの街も同じ感じ」と言っていました。

「山も全部一緒だろ!」と言われてしまいそうですが、山は違います!

季節や地域によって山の雰囲気は大きく変わります。

同じ山でも登るたびに新しい発見があります。

人工物には規則性と秩序がありますが、自然物は奇想天外!

山と自然にはいつも予想外の驚きがあるのです。

【まとめ】あえて観光地に行かないという選択

という訳で僕は山に登ってみて、観光地に行く気が失せました。

もう一度言いますが、もちろん例外はありますよ!

ただ旅先の場所を選ぶ時に、やはり山が中心になってしまいました。

毎回山に登るたびに「日本にはこんな風景があったのか!!」と思い、日本の自然の潜在能力に気付かなかったことを自覚します。

登山は日本の魅力を再発見する、良い機会です。

日本は以外にも広いこと、そしてまだまだ魅力があることを沢山知ることができます。

だからといって、「登山しろ!観光地に行くな!」とは言いません。ただ僕は、登山を通じて視野が広がり、今まで気づかなかった日本の自然を知れました。

それだけでも登山にはまって良かったですし、あなたにおすすめしたいのです!

https://nature-mitu.com/why-climbing-fun

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