書き方を劇的に変える!おすすめな文章術の本に共通する3つのこと

こんにちは、ネイチャーミニマリストのぜんです。

文章力を確実に上げるコツ、知りたくないですか?

僕は最近、おすすめされることが多い有名な文章術の本を3冊、一気に読みました。

その中で気づいたのは、3冊の文章術の本には、共通する文章力の上げ方があること。

そこで今回は、3冊読んだから分かる、確実に文章力を上げる方法をまとめます。

無駄な情報はいらないから、さっさと文章力を上げるコツを知りたい…

こんな人におすすめの内容になっています。

 

僕が読んだ文章術の本はこちら

>>>『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

>>>『新しい文章力の教室』

>>>『10倍速く書ける超スピード文章術』

はじめに:文章を書く時の3つのプロセス

文章力を上げる前提

まず文章を書く時は、3つのプロセスを頭にイメージします。

  1. 文章を書く前
  2. 文章を書いている時
  3. 文章を書いた後

これら3つのプロセスにおいて、意識しておきたい大切なことがあります。それが今回伝える内容です。

 

簡単にいえば、

  1. 目的と読者を決める
  2. 論理的で具体的な文章
  3. 無駄を「削る」見直し

この3つになります。上記の番号は各プロセスに対応しています。

普段何気なく文章を書いている人も、書く前、書いている時、書いた後のプロセスを意識して、これから紹介する文章術を実践すれば「いい文章」を書けるようになります。

 

まずは、3つの過程を意識することが大切。それが文章力向上の前提です。

それでは詳しく見ていきましょう!

①書く前の準備:目的と読者を決める

文章力を上げるコツ、目的と読者決定

[chat face=”character_boy_normal.jpg” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]さぁ、早速記事を書き始めるぞ![/say]

ぜん

ちょっと待った。文章を書き始める前に、準備することがあるよ

文章の良し悪しは、書く前の準備にかかっているといっても過言ではありません。いきなり記事を書いてしまいがちですが、記事を書くよりも、書く前の方が大切だと認識しましょう。

文章を書く前に決めることは2つ。

  • 文章を書く「目的」
  • 文章を読む「読者」

ぜん

ではどうやって目的と読者を決めるか?紹介していきます。

目的を決めるのはなぜ?

文章力、目的決定

書く目的を明確にすることで、

  • 何を伝えるのか
  • どのくらい伝えるのか
  • どのように伝えるのか

これらがはっきり理解できます。

 

例えば、新商品を紹介する場合の目的は、

  • 「新商品の魅力を伝えて、買ってもらうこと」
  • 「発売時期を強調すること」

などですよね。

記事で商品の紹介をするのは、この目的のためであり、商品紹介は目的達成のための手段に過ぎません。

文章を書く真の目的を探ることで、本当に伝えたい内容が書けます。

 

つまり、記事を書く前に目的を明確に定めるメリットは、

  • 記事の構成が決まりやすい
  • 伝わりやすい文章が書ける
  • 書くという行為が目的にならない

この3つです。

ぜん

「書くという行為が目的にならない」については次で説明!

書くこと自体が目的になってはいけない

もし、文章を書く前に目的を決めなかったら、書くことが目的になります。

そうすると、内容に意識が向かず、書き方や表現にこだわるようになります。
これでは「いい文章」はおろか、書くのに時間もかかってしまう。

目的の決定は、「記事の構成+分かりやすい文章を書く+速く書き終える」この3つの点で役にたつのです。

読者を決める方法

文章力、読者決定

あらゆる文章には、読者が存在しています。
自分だけが読む日記だとしても、自分という読者がいます。

3冊の本に共通するのは、

みんなに伝わる文章は、かえって誰にも読まれない文章になること

八方美人で主張のない文章は、誰の心にも刺さらない文章となります。誰に向けて書いたかわからないため、内容が中途半端になり、結果的に誰にも読まれないのです。

 

読者をイメージしないのは、暗闇のなかでプレゼンをするようなもの。誰に向けて話していいか分からず、内容もぼんやりするのは明確。

なので「特定のあの人のために書いたぞ!」と言えるくらい、読者を絞り込みます。性別、年齢、職業、趣味、悩みなどを想定して読者を設定するのです。

詳しく読者を設定するのは難しいな…

確かに、いきなり読者を詳しく決めるのは難しいですよね。

そこで、僕が良いなと思ったのは『20歳の自分に向けた文章講義』にあった「10年前の自分」を想定する方法です。

「10年前の自分」に向けて書く

文章の読者

文章で何かを伝えたいと思うのは、何か有益な情報を手に入れたからですよね。

それを、情報をもっていない10年前の自分に伝えようとしましょう。過去の自分なのだから、どのように伝えれば分かりやすいか簡単に分かるはずです。

さらに、10年前のあなたが抱えている悩みは、今日本のどこかで同じ悩みを抱えている人がいるはずです。

 

つまり、過去の自分に向けて書いた文章は、今を生きる誰かに役立つ文章となるのです。

この方法なら、簡単に読者を決められますよね。なぜならイメージする読者は、あなたが一番良く知る自分自身だから。

②書く時:上手い表現はいらない!論理的で具体的な文章を

論理的で具体的な文章

実際に文章を書くときに意識するのは、論理的で具体的な文章です。

そこに、上手な文章の表現は必要なし!言葉づかいやレトリックの前に、事実と論理を固めます。

上手な言い回しで書こうとすると、事実と論理がおざなりになって、分かりにくい文章になります。

 

この理由は、文章は3層の構造でできているからです。

文章力の構造

  • 言葉づかい
  • 論理
  • 事実

この3層は揺るぎない順番で並んでいます。
事実が正しくなければ論理は成り立ちませんし、論理がなければ言葉づかいが機能しません。

まず事実、その次に論理。正直この2つが固まれば、言葉づかいが上手くなくても「いい文章」が書けます。

論理的な文章をつくるには?

そもそも論理的ってなに?

自らの主張が、十分な理由によって裏付けられ説得力があれば、その文章は論理的といえます。

「では論理的な文章をつくるためには何をすればいいのか?」

 

それは文章に、主張、理由、事実を含んで、それぞれを連動させることです。

論理的な文章をつくる方法で参考になるのは、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』にある「論理のマトリョーシカ構造」です。

論理のマトリョーシカ構造

  • 大マトリョーシカ:主張
  • 中マトリョーシカ:理由
  • 小マトリョーシカ:客観的な事実

主張の中には十分な理由が、理由の中には客観的な事実があることで、論理的かつ説得力のある文章が書けます。

具体的な文章を書くには?

具体的な文章

具体性に欠ける文章は、意味が伝わらない上に説得力もないです。

具体性を欠く要因としては、以下の3つがあります。

  • 形容詞や副詞を多用する。
  • 自分の主観が多い
  • ぼんやりとした言葉を使う

ぜん

どれも使いがちな言葉なので注意!

 

「美しい」「おいしい」「かっこいい」などの形容詞や、「とても」「非常に」などの副詞は、なんとなく使いがちです。

しかし、これらの言葉に具体性はなく、ぼんやりとしています。

また「美しい」や「美味しい」は主観的な表現ですよね。

だから例えば、

「美しい山」よりも、

「色とりどりに咲く花と、緑豊かなブナ林が茂る山」

と書いた方が、具体性が増します。

 

こうして具体的に書くことで読者が風景をイメージでき、結果的に読者に「美しい!」と思ってもらえばいいのです。

③書いた後:無駄なものを「削る」見直し

無駄なものを削る文章術

書いた後の見直しで大切なのは、文章の無駄を削ることです。

「なにを書き足そうか」と足し算的に考えるのではなく、「なにが削れるだろうか」と引き算的に考えます。

削れるものを削った結果、本当にその文章で伝えたいものが残るわけです。

 

具体的な例として、『新しい文章力の教室』で書かれているのは以下の5つ。

  • 接続詞を削る
  • 重複を削る
  • 「という」を削る
  • 代名詞を削る
  • 修飾語を削る

もちろん意図的に使っている場合はOKですが、そうでないなら削っても意味は通じます。

それなら無駄を削ったほうが、読者にとって分かりやすい文章になりますよね。

文章を見直すときは、「この言葉は本当に必要だろうか?」と疑いましょう。

【まとめ】

僕が読んだ文章力を上げる3冊の本には、様々な考え方やテクニックが書かれていました。

しかし、その中で共通して書かれていたのは、

  • 目的と読者を決める
  • 論理的で具体的な文章
  • 無駄なものを「削る」見直し

この3つです。

これらを意識するだけでも、文章の書き方は良い風に変わってくると思います。

 

文章術を少し知ってるだけでも、全く知らないよりは全然マシですからね。
最終的には、たくさん記事を書いて訓練を積むしかないですが、その際は本記事で紹介したことを意識してみてください。

ぜん

僕もまだまだ訓練中!

もしそれぞれの本が気になったら、以下の記事も見てみてください。より詳しく書評しています!

 

▼文章力の基本を知りたい▼

https://nature-mitu.com/about-writing-for-twenty

▼文章を書くスピードを上げたい

https://nature-mitu.com/about-speed-writing

▼文章力のテクニックを知りたい▼

https://nature-mitu.com/about-writing-technique

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